2008年2月9日土曜日

噛む

事務所で仕事をしているとき、
気分転換にはガムを噛んでいる。

最近のMyブームは
ロッテのPLUS X アソートボトル →
3種類の味が楽しめ、それぞれが美味しい。


噛むことはストレス解消になり、あごを鍛え、
健康にも良さそうだ。

沢山噛んでゆっくり食べると満腹中枢を満たし、
肥満防止にもなる。


”ホームレス中学生”の田村さんも極貧時代、
満腹感を得るため、一口ご飯を食べるのに甘く
感じるまで時間を掛けていたという。
(それを提案したお兄さんは凄い)


昔の人に比べると、現代人は食事で噛む回数が随分
と減ってしまったという話を聞いた。たしかに周りの人は
食べるのが早いが、噛んでいるのだろうか・・・


実際僕は食べるのが遅いが、その理由は喉が細いことに
あると自分では思っている。噛んで小さくしなければ食べら
れないのだ。と。


ウチ(REX)の男性メンバーの中で、僕は今のところ一番身長
が高く、体重も軽いようだ。体重は20年前とほとんど変っていない。


よく噛んでいるからかもしれない。

(昨晩のモツ鍋も一生懸命噛んで食べたよ)

しかし、

最近は運動らしきものをほとんどしていないため、流石に筋肉が

贅肉に変わり、体脂肪率は上がってしまった。


腹筋しながらガムを噛むっていうのはどうだろうか・・・・

2008年2月5日火曜日

つかみが大事

立春を過ぎたとはいえまだ寒いですね。

昨日の朝なんか雪が残った横断歩道の白線上で、
何人も滑って転びそう になっていましたよ。

それでそれを朝からずーっと撮影しているテレビ局の
人がいたんです。これウチの近所の駅前の話ですけどね。

「そんな暇あるんだったら雪を掃くとか砂を撒くとかして
滑らないようにして 下さいっていうものでしょう?
私だって子供が受験で絶対にスベルことはで きないんです。
意地でも滑りませんよ。まさか絵的に滑らないと面白くない
から水撒いたんじゃないでしょうね。
横断歩道はカーリング場じゃないんですよ!」

と、カメラマンを睨みつつ地下鉄の駅へのもぐっていったのでした。


と雑談はさておき・・・、

REXの朝礼では、毎日ひとりづつ3分間スピーチを
行っています。

正確に3分測っているわけではないので、人によってはトーク
が広がりすぎ て5分間位話している場合もあります。
(スポーツネタはとくに長いですね)

スピーチは決められた時間の中で伝えたい事を伝えるという
アウトプットの 訓練になります。

3分の中で起承転結のストーリーを組み立てて話し、聞い
ている側にも何か気付きを与えることができれば良いと
思っています。

さて、更に短い時間で伝えなければならないのは、
携帯電話の留守電の 短いバージョン。

「ただ今デンワに出ることが出来ません。
ハッシン音の後20秒以内でご用件をお話下さい」【ピー】

『えー、いつもお世話になっています○○です。先日は
ありがとうございました。
えー、お忙しいところ恐縮です。お電話いたしましたのは、
明日の面談の件です。 当初14時とお伝えいたしましたが、
変更になりまし【ピー】・・・・・』

肝心なことが伝えられなくてイチからやり直しなんてこと、
経験あのでは?
短い留守電は結論を先に言わないと失敗しますよね。

現代人は忙しいですから、結論または何について話すのか
を先に言わないと 途中で聞く耳を閉ざされてしまう可能性も。

伝えたいことは何なのか、

まずは「つかみ」を磨くことが必要ですね。

お笑いでも「つかみ」がイロハのイでしょう。
夜のお笑い番組も会話術の勉強してみません?

2008年2月3日日曜日

節分の頃

2008年が始まったと思ったら、もう一ヶ月が経ち、2月3日 節分だ。
鬼は外~、福は内~っ。

学生だったこの時期、後期試験が終わり、ここから2ヶ月ほど
山篭りをしていた。スキー一色の冬休みの始まりである。

スキー場でのバイト⇒合宿⇒大会⇒大会⇒バイト⇒合宿⇒バイト

こんなスケジュールで2ヶ月を過ごした夢のような時代を思い出す。

もちろん、技術向上のための修行であった。
(意外に真面目にスキーをしていた)

年間50~70日を4年間。初心者で始めたスキーも結構上手くは
なったが、その上達というものは、決して右肩上がりではなかった。
例えれば、上達グラフは階段状を示すのだった。

何かのきっかけで、ぐんと上手くなる瞬間があるかと思えば、
滑っても滑っても上手くならない日々も続く。
踊り場が続いているときは、ホント悩んで楽しさも消えていった。
身体も気持ちも辛いだけである。

いろいろ原因はあったのだろうが、身体は正直だ。
毎日滑って身体が疲れていたり、気持ちが惰性になったり、
よい滑りのイメージを変えられなかったり・・・

仕事でも行き詰ったりするときは、スキー技術で伸び悩んだ
ことを思い返す。

よく寝て体調を万全にして、よいイメージを描いて、量を滑り込めば、
必ず光が見えてくる。実際見えてきたのだ。

イチに情報の取捨選択、二にゴールのイメージ。そして決めたアクションを
やり続けるのみである。出来ないはずがないのだ。

おっと。十分な睡眠もポイントかもしれない。

明日は立春!   エンジン回していくぞ~。