2007年10月2日火曜日

出会いと気付き

―我以外皆我師―
「宮本武蔵」を書いた吉川英治氏の言葉として有名ですが、
自分以外から学ぶという点で本当に気付かされることが多々
あります。

―人から学ぶ―
最近も同業他社から色々な話を聞く中で、自社の強みと弱みが
浮き彫りになり、早速強みに集中すべくアクションを実行するこ
とができました。
特に仕事道具の遣い方を熟知することが重要だと感じました。

スポーツの世界でも、道具(マテリアル)の使い方を熟知してい
るかどうかで、好プレーに結びつくのだと思うのですが、弊社の
業務でもWEBサイトやデータベースなど、道具の上手な活用が
集客のためのマーケティングに欠かせない要素となっています。
また、候補者の方から仕事のやり方を聞かせていただき、弊社
の業務改善に役立てることも少なくありません。


当社の人材紹介事業は非常にアナログで、人と話す仕事が非常
に大きなウェートを締めています。

・ 企業様に出向き綿密なヒアリングをして、その魅力を伝える
ことで採用成功のご支援をさせていただくこと。
・ 候補者から現在の職務の詳細や仕事に対する考え方を聞き、
   転職成功に向け、その方と一体となり応援すること。

企業様、転職候補者、そして私共レックスアドバイザーズ。の3者が
一体となり「WIN-WIN-WIN」の関係になることで、最高の結果を
生み出します。

三者成功に導くそのプロセスの中で感じるのは、常に相手の出口
を考えることの大切さです。私たちは、企業様で活躍する最適な
人材のご紹介と、候補者の活躍の場となる良い企業をご紹介する 、
という中立的な「仲介者」の立場ではありますが、如何に私たちを
上手に利用 していただくかという事も、同じゴールを目指す上では
大きなポイントとなります。 人の感情を動かすことは、どんな立場
でも欠かせないと思います。

知己を得るためのインプットの方法としては、本を読むことと、人と
の会話から得られることがほとんどではないかと思いますが、特に
人と出会いとその会話からは、いろいろな事を気付かせてくれます。

今日も新たな出会いと気付きにワクワクしています。

2007年9月30日日曜日

日ハム優勝 シャウエッセンは永遠に。

日ハム優勝おめでとう。

日本ハムフライヤーズのスタートは1974年。

僕もそのころは中学校の野球部員として、球を追う日々を送っていた。

「日拓ホームフライヤーズ」の後を受けて誕生した日ハムだったが、

これほど長く続くチームになるとは誰が予想しただろう。

さて、2004年北海道日本ハムファイターズとしてバージョンアップした

日ハムだが、その2004年は看板商品「シャウエッセン」の発売20周年

を迎えた年でもある。

食品メーカーの営業マンとして社会に出た僕と、シャウエッセンの誕生は

ほぼイコールである。僕にとっては日ハムは野球チームというよりも、

シャウエッセンの会社としてインプットされている。

そのロングセラーであるシャウエッセンであるが、当時「本格的あらびき

ウィンナー」というコンセプトの高級ウィンナーだった。

それ以前スーパーでは、回りが赤いウィンナーソーセージしかなく、お弁当

を色付けるタコにでも変身させなければ、非常に庶民的なイメージの

食品だったのだ。


また、日ハム優勝には、学ぶところが多い。

小笠原や新庄が抜けた打線は心もとなく、リーグ優勝を
予想した専門家は少なかったはず。
無駄のない緻密な攻撃と堅実な守りが僅差のゲームをモノにしていった。
新聞に書いてあったが、まさに「身の丈戦法」が結実した証である。
失点を最小限に抑え、取った点を守り抜く野球。
今の戦力の特徴を最大限に生かしたフロントと監督の成果でもある。

ヒルマン監督の退任は本当に惜しい。

ブランドショップビルの裏側



銀座二丁目交差点に建設中のブルガリのビルが半分姿を現した。


松屋デパートの概観と同じようなデザインで、きっとかっこよいビル

として12月に竣工を迎えるのだろう。


この場所、前は三共製薬(現三共第一)の本社だった。

今はどこの所有かな、と思っていたら、
ビルの上の裏側の看板には
Sankyo-Daiichi の文字が。
当社の窓から撮った写真ではよく分からない
かもしれませんが、奥の濃い色のビルの尖った
部分に、地味に主張しています。
さて、その手前の明るい色のビルは、
と言えば、先月380億円でゴールドマン
サックスに売却した、ティファニーの
本社ビルである。
裏側がこうなっていることは、あまり知られ
ていないと思う。
弊社は、実はブルガリ、ティファニーの
すぐ裏通りにあります。

てるてる坊主



隣にある小学校の運動会が土曜日の雨で延期になった。

ベランダに吊るしたてるてる坊主むなしく、日曜日も雨は収まらない。

雨のお陰でこの2日間、お弁当で用意したとんかつを食べた。

しかし、
てるてる坊主は本来晴れたら祀って目鼻を書くらしい。


フライングだったようだ・・・・。