2008年7月1日火曜日

ヒラメキを得るには

最近、企業訪問に伺うと定年延長で就業し、そのまま要職にいらっしゃる
方もお見受けする。

団塊の世代は皆さん元気だ。新橋あたりの赤提灯でもシニアが大声で
語り合っている。子供も手を離れて、第二の青春到来でしょうか。

一方30代男性は少し元気が無い人が多いようだ。

30代は仕事もプライベートも一番アクティブな時期だと思うが、ここを踏ん
張らないと豊かな老後が見え難くなる。

仕事ではキャリアの柱が築かれ、プライベートでも結婚、育児、マイホーム
購入など人生のターニングポイントとなるイベントが目白押し。
考えることは多いだろう。

最近は多様化しているので全てがステレオタイプに収まらないだろうが、
順調に行かない場合の悩みは更に深い。

まずは自分の未来を信じることですね。

僕の30代は時間が自由な外資系の営業であったので苦労は全くなかった
が、早朝から夜遅くまで会社で根つめて働く30代ビジネスマンだとすると、
ずっとストレスから抜けられないだろうなと思う。

30代子育て世代の頑張りは少子高齢化に歯止めをかける。

それだけに国も企業も子育て世代を支援して、円満な家庭生活を築きなが
らも成果の上がる仕事が出来る環境が出来ると良いと思うのだが・・・。

30代そして40代の諸兄、余裕を持とう。

新聞でも載せられていたが、在宅勤務は一つのポイントになるでしょう。

自分の時間を自由に作れる就労環境はクリエイティブな仕事に向いている
が、今やホワイトカラーの正社員全体にもしっかり考える力が無いと生き
残ってはいけない時代である。

考えられる時間と空間。とても大切。

ヒラメキを得るには、あらためて考える時間を作るというよりも、外に出たり
人に会ったり、緑を見たり、自らの動きに変化をつけることから始めてみまし
ょうか。


散歩もおススメです。
最近 腰痛で止めていたが、梅雨明けしたら再開しよう。
そろそろ凄いアイディアが出そうだ。

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