2015年9月15日火曜日

目の疲れは脳の疲れ

昔(30年前)と比べ、残業時間は減ったけれど、睡眠時間も減っているという記事を見ました。 以前は、遅くまで仕事をしたと感じる時刻が夜12時過ぎだったようですが、今では9時を過ぎると、遅くまで仕事したと感じる人が多いようです。
ITで業務は効率化し、世の中的に労務管理も重視するようになったので、長時間労働が減ってプライベートな時間は増えているはずなのに、睡眠時間が減っているとは・・・ 要するにプライベートでもネットに向き合う時間が大きく増えたのが原因らしいです。

私自身、仕事中のパソコンだけでなく、帰りの電車でもスマホでニュースを見ますし、寝る前もメールを確認したりします。PCよりスマホでインターネットをします。目によいわけありません。首や肩こりもひどくなりました。薬局に行くと、目の疲れに効くサプリや、驚くほどの種類の目薬が売っていますね。昔はロートVしか知りませんでした(笑)

目の疲れは、実は脳の疲れであるとのこと。脳の疲れは自律神経に影響し、万病の元となるそうです。イライラや生活習慣の乱れがあれば、それこそよい仕事ができるはずがありませんね。

今年12月からはストレスチェックが義務化されますが、生産性の維持としても社員の健康管理はますます重要になってくるでしょう。目や脳にも休息を与え、疲れの予防にも気を配っていきたいと考えています。


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