先週、同期会に参加しました。それも新卒で入社し6年とちょっとだけ勤めた会社です。
辞めてから20年以上も経つのに呼んでもらえるなんて本当にありがたい話です。
海外の事業所から10数年ぶりに帰任した同期のいわゆる「帰還祝い」だったのですが、
部外者の私がいても違和感がなかったのは、皆と一緒に過ごした新人のころの話で盛り上がったせいかもしれません。
あれから23年が経ち、おたがいさまですが皆それなりのオジサン(お姉さま)になっていました。
変わらず同じ会社に勤めているように見える彼ら(彼女たち)にとっても、転勤や異動で様々さまざまな出来事や困難そして悲哀を感じてきたことでしょう。
同期のなかで役員になっている人もいますが、だれもそれを羨むことなく同期から役員が出てよかったと心から喜んでいる彼らは本当に良い顔をしていました。
不安と期待が交錯しながら過ごした新人時代。理不尽だと思いながらも自分を納得させて仕事に邁進した若き日々が蘇りました。
今思えば全て自分の成長の糧になっています。今だからこそ無駄なことは何一つとしてなかったと言いきれます。
来年は入社30年とのこと。また同期会に呼んでくれたら嬉しいです。
さて、来週12月から新卒の就職活動解禁ですね。学生さん達も不安と期待で胸いっぱいでしょうが、若い力を会社そして社会の戦力として伸ばすことが、先に社会に出ている我々の役目だと思っています。
税理士・公認会計士の転職相談、採用支援ならREX
2013年11月26日火曜日
登録:
投稿 (Atom)