2014年4月1日火曜日

見え方のちがい

桜咲く新年度の始まりです。
あっという間に咲き、舞い散っていく桜ですが、入社・入学の時期と重なり、気持ちを新たにさせられます。 ただ、桜といっても花びらの色も数もちがう種類が沢山あり、咲く時期も違います。
ある人にとってスタンダードな花びら五枚のソメイヨシノで、別の人にとっては八重に咲く花びらの多い桜かもしれません。
住んでいた地方によって桜の認識が違うことでしょう。
立場や経験の違いによって、認識が異なることはよくあることです。
いわゆる「会計事務所」と総称される呼び方も、大手外資系ファームから個人事務所まで、 それを語る人が体験した(知っている)会計事務所によって規模や形態が違っているようです。
「病院」にもさまざまな専門があるように、
会計事務所でも何ができるのかを明確に訴えていかなければいけない時代になってきました。

転職活動もしかりで、採用側が見る視点で職歴書を書かないと本当に見てもらいたい自分の仕事ぶりが伝わりません。
同じ○○業務と書いてもそれを見た人の体験によってその業務に対する評価(見え方)は違う可能性があります。 転職エージェントのコンサルタントは、その○○業務の具体的な内容をヒアリングさせていただいて、職歴書のアドバイスをして的確なマッチングを実現しています。

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