2008年2月3日日曜日

節分の頃

2008年が始まったと思ったら、もう一ヶ月が経ち、2月3日 節分だ。
鬼は外~、福は内~っ。

学生だったこの時期、後期試験が終わり、ここから2ヶ月ほど
山篭りをしていた。スキー一色の冬休みの始まりである。

スキー場でのバイト⇒合宿⇒大会⇒大会⇒バイト⇒合宿⇒バイト

こんなスケジュールで2ヶ月を過ごした夢のような時代を思い出す。

もちろん、技術向上のための修行であった。
(意外に真面目にスキーをしていた)

年間50~70日を4年間。初心者で始めたスキーも結構上手くは
なったが、その上達というものは、決して右肩上がりではなかった。
例えれば、上達グラフは階段状を示すのだった。

何かのきっかけで、ぐんと上手くなる瞬間があるかと思えば、
滑っても滑っても上手くならない日々も続く。
踊り場が続いているときは、ホント悩んで楽しさも消えていった。
身体も気持ちも辛いだけである。

いろいろ原因はあったのだろうが、身体は正直だ。
毎日滑って身体が疲れていたり、気持ちが惰性になったり、
よい滑りのイメージを変えられなかったり・・・

仕事でも行き詰ったりするときは、スキー技術で伸び悩んだ
ことを思い返す。

よく寝て体調を万全にして、よいイメージを描いて、量を滑り込めば、
必ず光が見えてくる。実際見えてきたのだ。

イチに情報の取捨選択、二にゴールのイメージ。そして決めたアクションを
やり続けるのみである。出来ないはずがないのだ。

おっと。十分な睡眠もポイントかもしれない。

明日は立春!   エンジン回していくぞ~。

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