2007年8月12日日曜日

夏バテ対策~1

いよいよ夏本番。
どのように夏を乗り切るかで、素晴らしい収穫の秋を
迎えられるものですが、頭を空っぽにして夏を楽しむ
なんていうのは、なかなか難しいですね。

どこへ遊びに行っても、食べに行っても、このお店は
どのようにして商売を成り立たせているのか、なんて
計算をしてしまったり、サービス内容で何か参考に
できることは無いかなんて、いつも考えている自分
がいるのですが、それはそれで観察するのが趣味みた
いなものですから、仕方ないかなって思っています。

さて、仕事も遊びも、これからの1ヶ月は体力勝負
です。夏バテ防止には、睡眠第一ですね。体質の差は
ありますが、これが足りてないと秋口にはバテて、仕事
の生産性も落ちてしまうのではないでしょうか。

そしてもう一つ、消耗する夏を乗り切る必須アイテム
として、私は「梅干」をオススメします。

梅干に含まれる「クエン酸」には様々な効能があります。
クエン酸は疲労のもととなる乳酸を水と二酸化炭素
に分解して、体外へ排出する働きがありますし、たん
ぱく質や脂肪を燃焼させてエネルギーに変えてくれる
とも言われています。便秘や二日酔い解消にも効果が
あります。

私自身、昔はあまり酸っぱい食べ物が得意ではな
かったので、好んでは梅干を食べませんでしたが、
最近は塩分抑え目のものや、一粒づつ袋に入って持ち
運べる蜂蜜入りの食べやすいタイプもありますから、
日中のパワー回復に試してみてはいかがでしょうか。

高校時代の夏の合宿にも、バテないように蜂蜜入りの
レモンを持っていきましたが、練習前にレモン食べ
過ぎて逆効果になった嫌な体験を思い出しました。

「ゲ○▲◇ロ※□ゲ○◇ロ▲ゲ○ロ・・・」 
最近、レモンよりも梅干のほうがクエン酸の含有量が
多いことを知りました。

いろんな意味で甘酸っぱい青春時代の夏の思い出は
沢山ありますが、もういい年になったので蜂蜜入り
の梅干でも食べて、気分だけ浸り、沢山の睡眠を取
って「いい夢」見ましょうか・・・・。
これだと無駄な体力は消耗しないでしょう?

経営者にとっても、働く人が減る「夏の生産性」
は気になるところですが、短い期間でも集中力を高め

て、あつ~い夏を涼しい顔で乗り切りましょう!



岡村

0 件のコメント: