ドイツの優勝で幕を閉じたブラジルワールドカップ。今まで見た中でも、一番スピードとテクニックに溢れた大会だったと感じます。
大会中負けなかったのはドイツのみです。
ほとんどのスポーツ競技では、勝って終われるのは1チームだけです。勝負の世界は勝って達成感を味わう以上に、負けて何かを学ぶことが多いですね。
仕事でも成功ばかりでなく、失敗してそれを糧に成長するものでしょう。失敗から素直に学べることが、一段上に行く基本なのだと思います。
もちろんそれは上を目指しているからで、悔しいと思わなければ失敗からは学べません。
会社組織で働く人の目標は、多くは与えられた目標であって、自分がいかにそれをそしゃくできるかです。何のために、誰のために働くのか?
ここに所属している意味は?そして自分の存在意義は・・・答えを見つけようと考えなければ、しだいに惰性に陥り、仕事がつまらなくなります。悪戦苦闘するプロセスを経ないで先に進める人はいないはず。とくに若いうちは反省の日々です。
でも、自分の人生は自分が主役。どこかのフィールドでは一番を目指したいですよね。
自分の中のワールドカップと思えるフィールドを見つけられた人は幸せですね。
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2014年7月15日火曜日
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