めっきり涼しくなり、秋の深まりを感じるこのごろです。
その昔オフコース(小田和正)の“秋の気配”という歌がありました。
「こんなことはなかった 僕があなたから離れてゆく・・・」女性から気持ちが離れてしまった男性の“飽きの気配”をつづっているような歌詞でした。
男女間で熱くなることも冷めてしまうこともあるのは致し方ないことですが、仕事に対しても“飽きの気配”がいつかは訪れます。(強引な導入でしょうか・・・)
新たな仕事の始まりも、最初は緊張感があってモチベーションも高いですが、そのうち慣れてしまい、絶えず改善を重ねて上を目指さないと惰性になってしまい生産性も落ちてしまう・・・
大きな会社はマンネリや癒着を防ぐため、JOBローテを繰り返します。
でも中小企業ではなかなかそうはいきませんよね。
しかし放ってもおけないので、
マネジメントとしても皆が快活に働き続けられるよう手を打って行こうと考えがちです。
ただ、小田さんの“秋の気配”では女性のほうも「あの歌だけはほかの誰にも歌わないで・・・」といつか別れる現実を受け止めようとしています。
どっちが悪いということでもなさそうです。
恋愛と同じとは言いませんが、
一緒にことを成し遂げようとする仲間同士でも、相手への思いやりが大切だと感じます。
洋楽ばかり聞いていた高校時代、邦楽で唯一歌詞が気になったのがオフコース。
はじめて聞いた「眠れぬ夜」は、人の心って結構複雑なんだなと青く想ったものでした。
そして、いまだに人の真意を探すことを飽きずに仕事としています。
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2013年10月22日火曜日
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