2013年8月22日木曜日

「サークルのノリ」

最近、大学生の娘が富士山に初登頂してきました。
自ら進んで富士山に登りたいなどというタイプではなく、
それこそサークルのノリで誘われて行ったわけです。
たいした装備もせず登坂中は息が苦しくて死ぬかと思ったなど話していましたが、それでも登って良かったと感激して帰ってきました。

なんとも学生らしい軽いノリですが、会社でもこのサークルのノリがある意味組織に勢いをつけるためには必要かもしれません。

ノリの良いメンバーが多ければさらに輪が広がる。
Iagree!話は早いです。
リーダーが号令をかけてメンバーもそれに乗ってチャレンジする。
達成感を皆で味わいチーム愛が芽生える。
こんな理想的なチームばかりではない現実があるわけですが、どこでもリーダーとフォロワーがいて引っ張る人と引っ張られる人がいます。
大抵の組織はこういった構図になるはずです。

いわゆるリーダーシップという数値で図り難いこのスキル、資質もありそうですが経験によっても培われるものと思います。
ポジションと責任を与えられると使命感とか犠牲心が芽生えてくるものです。
そうあってほしいです。
こうした幹部人材を育てるのは根気がいりますが、トップがそれを実行しないと組織が成長し、長続きしないことは明らかです。
当社でも試行錯誤しながらリーダーシップを育てていきたいと考えています。

わが娘もサークルの幹部になったら少しは後輩を盛り上げリーダシップを発揮してくれるよう期待しています。


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