米大手証券リーマンブラザーズの破綻、
メリルリンチの身売り、AIGの資金ショート。
この3連休に衝撃的なニュースが幾つか飛び込んできた。
当然株価は全面安・・・。
日米は、アメリカがクシャミをすれば日本が風邪を引くという関係で
あるから、大変な状況に陥った。金融・不動産・経済に関わる全て
の人に何らかの影響が及ぶだろう。今後に注目し、備えなければ。
業務停止命令が下ったリーマンの日本法人と言えば、またもや
六本木ヒルズの会社であるが、六本木ヒルズは弊社オフィスから
見ると東京タワーの陰に隠れて半分しか見えない。
話は変わって、REXからはその東京タワーが足元から頂点までバッチリ
見えるので、毎朝、毎夕の景色を楽しませていただいている。
では我々が入居しているビルは東京タワーからどう見えるのだろうかと思い、
この休みの日、10数年ぶりに展望台に上がってみたのである。
連休だけあって流石に混んでおり、エレベーターを待つこと10分以上。
子供と一緒に150メートル地点の大展望台まで上がった。
相変わらず眺望は素晴らしいが決して高いと感じない。
高層ビルが密集する汐留の先や霞が関の先が見えない。
実際4~50階建てくらいのビルの高さだろうか。
東京タワー(展望台)はとうに高さの点で圧倒的では無くなっているのだ。
たしかに250メートルある特別展望台へのエレベーターは長蛇の列だった。
高さを感じたい人は物足りず更に上へと上りたいのだろう。
地上デジタル放送の全面移行を前に、もう高くは無い東京タワーの今後も
気になるが、それでも完成から今年で満50年を迎えるこの塔は、360度の
パノラマで大都市の発展を再確認できるTokyoの象徴である。
ライトアップされたその景観は他を圧倒する。
さて、展望台の南側に行くと、弊社が入るビルも直ぐに見つかった。
予想はしていたが、結構小さかった。さらに我が事務所の位置は米粒
くらいである。
改めて向こう側から見た時の小ささを実感したわけだが、
それを謙虚に受け止め、一歩づつ上を目指して行きたい。
確実に東京の一部として存在していることを確認できたことは良かった
と思う。
トウキョウタワーも今度はトレーニングも兼ねて階段から徒歩で上って
みよう。 社内行事にしたら嫌がられるだろうか・・・
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2008年9月16日火曜日
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