お盆も明け、晩夏の寂しさが漂う今日この頃。
皆さんの夏休みはいかが過ごされました?
この夏の旅行のキーワード、「安・近・短」に倣い、私も先週は家族5人で
房総の海に行ってまいりました。といっても海水浴はほどほどにして、
コンドミニアムの部屋では借りてきたDVDの映画や、北京オリンピックを
テレビで見たりと、リゾート地としては贅沢な過ごし方だったかもしれません。
オリンピックの競技を通じて垣間見られるアスリート達の生き様は、まさに
人生の縮図を見ているよう。数々の名言がありました。
・200Mバタフライ銅メダル 松田丈志選手
「これが自分色のメダルです」
⇒とっさとは思えない金言です。メダルを取れる種目に変えて納得の成果
だったのでしょう。マイケル・フェルプスと争ったのですから価値あります。
・ハンマー投げ5位入賞 室伏広治選手
「4年間やってきたことが1時間で終った。凝縮された1時間でした。」
⇒4年間の努力を一瞬で計られるオリンピック。ほんの一瞬に賭ける姿に
胸を打たれます。
更に一瞬なのは100M走。ボルトは9.69秒40歩で世界を興奮させました。
あの余裕のゴールは驚きです。 レゲエを聴いて速くなったの?
一方、フェンシング、トライアスロンなど、普段は日の当たらない決して
メジャーではない競技での活躍は、競争の少ない分野で頂点を目指すと
いう、我々スモールビジネスの鉄則との共通性を感じます。
しかし、勝てば皆さんのお陰と言い、負ければ自分の責任と発言せねば
ならぬ。コンディションとの戦いや、多くの人たちの期待を背負う重圧。
本当にお疲れ様でした。
色々なドラマを見た北京オリンピックも終盤です。
日本選手では女子ソフトボールや女子サッカーに期待しています。
できれば野球も・・・。
僕らの仕事も日々納得の金メダルを取って一日を終えたいですね。
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2008年8月19日火曜日
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