2007年8月19日日曜日

自由な時間

夏休みの家族旅行は伊豆方面へ行きました。

今回利用したのは、家具調理器具備え付けのリゾートマンション
施設。部屋には最新のマッサージチェアもあり、ゆったり100平米
くらいの2LDKは、家族とノンビリするのには打ってつけでした。

家族5人が一部屋で泊まれるホテルや旅館はあまり多くありません。
2世代の旅行にも最適な、こういった広い部屋タイプの宿泊施設は
今後益々需要があるのでは?リゾマン所有者も年に数回しか利用しな
いと思われますが、リゾートマンションの短期貸しなどは、どれくらい
普及しているのでしょうか?ビジネスになっているのでしょうか。

(家族が)大好きなハワイなどに行くときも、必ずコンドミニアムに
泊まります。好きな時間に食事を作ったりして自由気ままに過ごせますが、
ろくに計画していないと、どんどん時間が過ぎてしまい、勿体ない気分
になりますから注意が必要です。ノンビリと景色の良い部屋で過ごすのが
お好きな方には最高です。

「自由」な時間は、皆が欲しがっているものだと思いますが、自由と いう
言葉は一人歩きすると厄介です。 自由とは好き勝手をする野放図ではなく、
行いに対して責任を取る 準備があるということです。

私たちの自由とは、常に秩序という制限の中での自由であり、他を犠牲
にしての自由であってはなりません。自由という権利を行使するには
義務と責任がつきものなのです。

「・・・長」が付くなど頂点に立つ人間には「意志決定の自由」があります。
自由な時間も作ることができます。それだけに、自由の度が過ぎると
多くの人に迷惑をかけ、後で収拾が付かない事態に陥ってしまうことは、
政界、角界、そして実業界など、最近のトピックスからみても明らかです。

「より自由を得るには、より大きな責任を背負うことになる」
肝に銘じて経営に邁進していかなければならないと思うこの頃です。

岡村

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