2014年7月2日水曜日

人材の層

ワールドカップサッカーも日本を応援するハラハラドキドキがなくなった分、強豪国のゲームを純粋に楽しめます。

それにしても、決勝トーナメントとなると迫力が違いますね。
元日本代表のラモスさんも“ワールドカップは国と国との戦争だ”って言ってましたが、どの試合を見ても当たりが激しく、選手は死力の限りを尽くしていると感じます。

驚くのは途中出場の選手が活躍するケースが多いこと。
欧州のトップリーグで得点王クラスが控えですから、羨ましいほど選手層が厚いですね。

同じように、長続きしている企業も社員の層が厚いです。
毎年優秀な新卒を採用できる大企業がそうであるように、実務者の戦力が落ちません。中小企業からしたらこれも羨ましい・・・
大げさですが、会社を代表して対外的に折衝する社員は、国を代表する選手と同じです。
その会社に属していることに誇りを持ち、会社のためにカラダを張る。そんな心意気を持っている社員が多い、つまり人材の層の厚い会社は絶対に強いはずです。

発展途上の会社にとっては理想の話ですが、未成熟な組織の成長に貢献することも結構楽しいものだと思いますよ!


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