2015年4月7日火曜日

目標を高く

新聞コラムで池上彰さんが、「目標は常に実力より高く」と書いていました。たしかにその通りだと思います。 ゴール地点に壁があると、直前で力を緩めてしまうのが人間の習性です。たとえば、都会の小学校もグランドが狭く、運動会では直線で徒競走をするのに苦労しているようですが、ゴールの先にフェンスが迫っていたり、親御さんたちがカメラを構えていたら、子供もゴール手前でスピードを落としてしまいますよね。そんな経験ありませんか?
自分を大きく伸ばしたいなら、到達できそうな目標の先には、大きな夢があるイメージを持っていることが大切だと思うのです。

満開だった桜も葉桜になり、イチョウ並木は新芽が吹き青くなり始めました。夏に向け行動し始めなければと思わせるこのごろですが、季節は確実に廻ってると感じます。去年の春より何かが着実に進歩していると信じて、目標を高く追い求めたいものです。

人の心理としては、確実にできそうな目標を立ててしまいがちなのですが、それでは実力が伸びないし、他者には勝てない。そう思って、実際の目標の更に3~5割を目指したい。人の評価なんてあてになりませんから、気にせず思い切ってやってみましょう!
個人的には1年の目標を10か月で終わらせることを目標にしたいです。
もちろん、あとはバカンスですよ(笑)


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