2014年8月28日木曜日

良い汗悪い汗

暑い日が続いておりましたが、外回りをしている営業マンは大変ですね。
半日外出しているとさすがにこたえる日が多かったです。
それでも新卒の若い頃は暑さでマイッタという記憶はなく、キレイに日焼けするよう半袖ワイシャツをさらに腕まくりして太陽の下を歩き、営業車で湘南を周るときは渋滞を避ける裏道を開拓することに燃えるノーテンキ社員でした。

一日何度汗をかいたでしょう。
朝の通勤は冷房が効いてない満員電車で汗びっしょり。
仕事で大汗(冷や汗も)かいた後、大ジョッキで2杯3杯!汗かくために飲んでたようなものです。
でもストレス解消してサラサラした良い汗だったと思います。

実際、汗にも良い汗と悪い汗があるようですね。
最近の若い人は運動不足や食生活の乱れ、そして冷房の使い過ぎで良い汗よりも悪い汗をかく方が多いのではと思います。
人事マネジメントも社員に良い汗をかいてもらうような仕事を与えられればいいですね。

私も今では朝早い電車で座って通勤し、夏も長袖ワイシャツを着て極力日陰を歩き、涼しいオフィスで快適に仕事が出来ていますから、良い汗をかく機会は減っていますね。
この辺りは改善の余地ありと自覚しています。

体力にまかせてエネルギッシュに仕事をする20代の時期から、次第にテコの応用のごとく周りを活用し、大きな数字に近づける30代の仕事に変わっていきました。
40代以降はどちらかというと脳みそに汗をかくような知恵を絞る仕事そして意志決定の役割を担うようになりました。
これからは心に汗(良い意味で)をかくような、たくさんの感動を生み出していければいいなと考えています。


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