2014年3月25日火曜日

リーダー

連休中「Leaders リーダーズ」というトヨタ自動車の創業期をモデルにした、
2日にわたる5時間ドラマを見ました。

佐藤浩一さん香川照之さんをはじめけっこうな豪華キャストで、
昨年話題となった「半沢直樹」を思い出させる熱い企業の物語でした。
もちろん脚色はあるでしょうが、
戦後の復興に貢献したビジネスリーダーたちの壮絶な仕事ぶりや生き様を垣間見て、
志を高く持ち邁進する大切さを感じました。

ドラマの中で、経営難に陥った際
「社員は家族。家計が苦しくなったらかといって家族を追い出す人間などいない。」
という意味の社長のセリフがありました。
経営者として人様を雇用することの責任を考えさせられる言葉です。

いまでは企業の寿命より働く人のビジネス人生のほうが長くなる定年65歳時代です。
昭和時代の終身雇用と退職金と年金での豊かな老後は遠い昔に思えますが、
企業の発展にはやはり忠誠心や団結力が大事だと思います。その点では昭和が懐かしいですね。

ベテラン社員の処遇はいつか通る道として若い人たちも見ています。
若手をシラケさせないためにもベテランの活用や処遇には注意を払いたいものです。

さて当社でも国税OBで実績のあった方々とのご縁を得て、
活躍するステージを作るお手伝いを始めました。
豊富な知識と経験そして判断力を必要とするプロ向けのサービスを提供しようと考えています。

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