2009年4月7日火曜日

サクラサク

東京では今週が桜のピークでしょうか。

桜は学校を連想させます。

出身高校は校門から150mくらい、圧巻の桜並木が続いて
いました。教室の記憶は薄れても、桜並木の情景は今でも
残っています。

子供たちの入学式、どこの学校でも校門の傍に桜がありました。
桜咲く4月は年度の始まりでもあり、身が引き締まります。
桜は初心に返してくれます。

1年が52週あっても、桜は2週程度の一瞬の輝きのために
頑張っています。それでも十分に存在意義があります。
美しさと儚さと。夢は長くは続きませんが、また1年間雨風に耐え、
太陽の光を浴びて花咲く季節を迎えます。

桜の木も寿命があるようで、よく見られるソメイヨシノは人の寿命と
同じくらいです。

毎年一定の時期かどうかは分かりませんが、
我々人間は桜に比べれば、花咲く時間が長いと思います。
それに天候に関係なく自分自身の力で花咲かせることができます。


ここ浜松町大門周辺には桜を見られるスポットがとても多いです。
私の部屋の窓からも東京タワーの足元の桜がばっちり見えます。

増上寺、芝公園、そして旧芝離宮や芝大神宮あたりも本数は
少ないけれど、桜見物を十分に満喫できます。

お近くにいらした際は是非お立ち寄り下さい。

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