2009年4月21日火曜日

健康診断

本日、成人病健診を受けてきました。
そういえば最近とみに健診専門の医療機関が多くなりました。
きっと利益率が高いのでしょうね。

毎年ドッグの健康診断を受け、近年は若干メタボ気味では
ありますが、内科系で悪いところは一つもありません。
自慢ですが・・・ほとんどAです。

しかし実際は、坐骨神経痛・無呼吸症候群・群発性頭痛など
多くの問題を抱えています。神経系といいますか、全てストレス
らしいのですが、幸い何があっても眠れないことはないため、
自分ではストレスを感じているつもりは無く、ここ数年過ごして
しまっています。

ドッグの健診の落とし穴は、血液数値や写真の影でしか良し悪し
を判断できないことです。身体の歪みや筋肉のコリ、目の疲れなど
は人間ドッグで現れません。

多くの人が、このように病気ではない「未病」という状態であって、
実際には神経系や免疫系に問題を抱えているのではないでしょうか。

問診でも
「◆どこか気になるところはありませんか?」と医者から聞かれますが、
面倒なので
「■内科系ではありません」と答えて、「◆ではこれで終わりです」という
儀式になります。ドッグのお医者さんにとっては、私は健康診断的には
「問題ない人」になります。

実際は問題があるため、西洋医学ではなく、東洋医学の整体や神経
治療の専門家にも見てもらったりしています。

物事への評価でも、一人の意見や過去からの決まりきった物の見方で
は新たな発見は期待できないのと同じで、やはり違う経験を持った
専門家からもセカンドオピニオンを頂くことを心がけたいものです。

最近は会計人の方々でも、企業経営者へのセカンドオピニオンサービス
を提供している、とお聞きすることが多くなりました。

健診は病気を防ぐ最低限の点検にすぎません。
健康の保つには、食事と運動、そしてストレスを溜めないこととよく言われ
ますが、仕事は避けて通れません。はやり仕事を楽しくするための工夫が
大切だと思います。

職場にも笑い声が必要ですね。

身体の柔軟だけでなく、顔の筋肉を柔らかくして、良いサービスを
心がけたいと思います。


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