2013年8月7日水曜日

「起業のすすめ」

日経の記事にありましたが、
若者の起業が増えていないようです。
昨年末、リブセンスの村上太一社長が
25歳で上場して話題を呼びましたが、
実際は日本の新規開業率は上がっていません。

現在、5%弱の新規開業率を10%に上げることを
成長戦略の一つとする政府案ですが、
国が後押しする政策はもっと大胆であってほしいですね。
創業当初の融資元本を据え置きにする制度が検討されるものの、
20代の起業には3年くらい、30代は2年、40代以上は1年など、
年代別の助走期間を設けたりしてはどうでしょう?

事業計画も重要ですが、
開業資金を貸した経営者には
認定された会計士や税理士の監査をつけて
半年ごとの事業報告をさせるなど、
真剣に取り組まざるを得ない状況を作ることが必須と思います。
それに最近の学生さんは奨学金を借りている人が多く、
社会人になったとたん数百万円の借金からスタートしますから、
20代で開業のリスクを負うところまで頭が回らないでしょう。
起業には志と余裕が必要です。

それに最初のビジネスプランで最後まで行ける会社がどれくらいあるでしょうか。
安易な計画では大抵行き詰ります。
最後は経営者の執念だとは思いますが、
高校、大学で起業家教育に力を入れて欲しいですね。
会社法の改正で最低資本金のしばりがなくなってもう7年経ちます。
かつては株式会社設立に資本金1000万円が必要でした。

私も40歳での起業でしたから住宅資金を取り崩し、
足りない分は協力者を得て開業にこぎつけました。
家を持つのが10年遅れましたから、
よく家内が許してくれたと感謝しています。
当時3人の子どもも小中学生になり
少し手がかからなくなったというのも事業に集中できた要因かもしれません。

起業はたしかにリスクもありますが、
環境は整いつつあり普通の人でも絶対にできます。
仕事が人生と思って必死にやれば規模はさておきどうにかなるのです。
起業家精神があってもプランが明確でないなら、
先ずは社員30人以下のベンチャーに転職することもアリだと思います。
そういった点では会計事務所で
比較的若い代表者と一緒にビジネスを作って行くのも面白いと思います。


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2013年7月23日火曜日

「選挙結果を見て」

真夏の参院選は予想どおり与党自民党の圧勝でしたが、
投票率が50%そこそこで、
はたして有権者にとっても熱い選挙戦となったかどうか・・・

日本の選挙は事前のマスコミ予想が総意となり有権者がつられることが多いと思います。
それだけ無党派層の浮動票が多いということかと。
そういう私もノンポリで選挙の都度、
信頼できそうな保守系候補者に入れてしまいがちで、
本当はよろしくないのではないかと感じてはいます。

企業活動で言えば、顧客が営業マンに対して
「会社はどこで買っても一緒だろうけど、あなたが信頼できそうだから買うよ」
みたいな人で選ぶときは、どこの会社も伸び盛りで安定成長時代の考えかもしれません。

ただ今回は、前政権に期待を裏切られた国民がアンチ○○党に動いたことは否めません。
「この会社は不誠実なので絶対に買いたくない」というような心理が働いたでしょう。
その意味ではやはり営業マンがいくら良さそうな人そうでも、
会社とそのサービスに信頼がないと顧客は離れるというのが正解なんでしょうね。

よく転職した先で最初は会社の勢いを借りて上手く立ち回れたけれど、
会社が逆風になると見切りをつけて転職してしまう人がいますよね。
採用側としては逆に厳しい状況を乗り越えた人を採用したいもの。
大船に乗ろうとする人よりも大波を起こせる人が必要です。



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2013年7月16日火曜日

「信頼の繋がり」

先日、高校時代の部活の同期と何年振りかで飲み、
楽しい時間を過ごしました。

それぞれ今では責任ある立場になり、
家庭でも子どもの教育費や就職先も気になる世代だけに、
現実はお互い悩みもありますが、
寝食を共にした気の置けない仲間と久々に盛り上がり、
暑さとストレスの解消になりました。

また、別の友人の子どもが大手財閥系商社から
みごと内定を獲得したということで話を聞いたところ、
なんでも新入社員はほぼ全員が独身寮に入り、
同期との結束はもちろんのこと、
部門を越えた先輩後輩の交流を深めて
中身の濃い会社生活を全うさせるらしいのです。

国内最高峰のグローバル企業にあって
Face to Faceのコミュニケーションを
重視していることは組織運営上も参考になります。

私自身は独身寮のある日系企業と、結果重視で評価する外資系とも、
長く過ごしましたので、両者の良さは分かっていますが、
やはり人との繋がりを上手に作れないと仕事での成功はありえません。

結局一人では何も出来ないということだと思います。

思い通りに事を進めるには、
周りを巻き込むコミュニケーション力を培う必要がありますね。

暑い夏ですが、人と会う口実を作れる都合の良い季節。
ビールでも飲みながら、
信頼できる仲間からいろいろとリアルで有益な情報を収集しようと考えています。


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2013年7月10日水曜日

「わかりやすさ」

最近、首都圏以外の税理士法人様から求人のお問合せが多くなりました。
地方の会計事務所が法人化して東京に支部を持つなど、
業容を拡大している例が見てとれます。

なかでも相続特化、医療特化、特定業界に強いなど、
わかりやすい特長で営業展開しようとする税理士法人が目立っているようです。

全体的に会計事務所が大型化している傾向がありますが、
この「わかりやすさ」が自社のポジショニングを作る重要なポイントとなりそうです。

強みを分かり易くするというのは、
コンシューマー向けにビジネスをしている中小企業では当たり前のサバイバルプランです。
「なんでも出来ます」というよりも「何に強い」というほうが消費者の印象に残ります。

マーケティングに力を入れている会計事務所もまだ少ない状況だけに、
体制を整え、大勢から抜け出るチャンスは大いにあると思います。

では、その体制とはいかに・・・・・
どんな企業(会計事務所)にしたいのか、経営者が明確にイメージし、
社員に伝えて行くことだと思います。そしてその考え(ビジョン)に従って、
それに似合った社員が集まって来るものと考えます。

忠誠心ある社員ほど、わかりやすいビジョンと行動指針を求めているのです。


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2013年6月25日火曜日

「形勢逆転」

先週末の都議選では、予想通り自民党が圧勝しました。
候補者一人ひとりの政策がどうこうではなく、
支持する政党で判断した人が多かったようです。
まるでオセロゲームの石が全部ひっくり返った感があります。形勢逆転です。
第二次政権を引き受けた安倍首相の気合勝ちなのか、
結局はリーダーの腹のくくり方が大事なのだと思いました。

リーダーの決断は組織の将来を左右します。
全戦全勝ばかりではありませんが、
リーダーが方向性を示してメンバーのやる気を起こし、
信念に従って邁進する姿に人はついていくのだと信じています。
さて、採用市場でもオセロの表裏が入れ替わったように、
この1年で売り手市場になりました。

弊社でも、企業様からの求人お問い合わせが急増しています。
お蔭さまで紹介業務は忙しくなりましたが、
登録人材の獲得単価が昨年の3倍程度に上がり、
良い人材が取り合いになっている構図が見て取れます。

会計士または税理士資格かつ実務経験を持つ
バックオフィス人材のご紹介が当社の強みですが、
企業の業績反転時から少し経たこの時期に、
管理体制の強化で手堅いバックオフィス人材を採用するニーズが生まれているようです。
会計制度の国際標準、国際税務への対応など喫緊の課題と思われますので、

キャッチアップ能力と実務経験ある有資格者採用で、
少数精鋭の管理部門を構築してみてはいかがでしょう。
形勢逆転には思い切った策が必要かと・・・




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2013年6月18日火曜日

「意思決定」

自己の責任において、明確な“意思決定”が出来る人は、仕事でも生活でも有意義に時を過ごせる人だと思います。

責任が生ずる意思決定というのは勇気がいるものです。

成人を過ぎた後の大きな意思決定機会としては、
就職、転職、結婚、(ときとして離婚)、投資、住宅購入・・・・いろいろありますが、
いざという人生の節目には必ず決断力が試されます。

意思決定を先送りする日々を送っていると、いざというときの決断がとてつもなく恐怖に覚えてくるかもしれません。
でも、まだ起きていない何を恐れているのでしょう。

失敗を恐れる気持ちはわかりますが、何が失敗なのでしょうか。
失敗経験が多い人のほうが経験豊富で話も深みがあるのではと想像します。

大事なのは、ただの失敗に終わらせないようやり切ることですよね。

私事ですが、大学受験も就職も転職も起業もすべて、
その瞬間は失敗したかもと思ったものです。
(結婚は決してそうは思いませんでした。念のため)

回り道をしてしまったと感じても、後々そのときの経験が生きて、
結局繋がっていたんだなと思えることが多いです。

何かを決めなきゃ、と感じたときは意思決定の機会です。
逡巡すると幸運も通り過ぎてしまうかもしれません。
だからこそ、常に心を整理して正しい判断が出来るよう準備しておきたいものです。
自分の人生は上手くできていると信じて、思い切って決めましょう。



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2013年6月11日火曜日

「営業戦略」

親しい不動産事業者によると、最近は資産運用としてアパート一棟を購入希望するサラリーマンが増えているようです。

とくに名のある上場企業に勤務して年収1千万円以上の層が顧客の中心とのことです。
塩漬けになっていた株が上昇した機会に利益確保して、長期安定資産と思われる不動産を購入しているのかもしれません。
確かに一流企業のサラリーマンは勤務先の信用がありますから、銀行の融資審査が通りやすいのは事実です。
私のような事業主は一生働くつもりでいますが、サラリーマンには定年があり老後の収入の道を作りたいという心理がはたらきます。

サラリーマンは全国で約4000万人。
そのうち年収1000万円超は5%足らずと割合は少ないですが200万人近くもいる計算です。

中小企業の数と変わりませんね。営業戦略として今から個人のサラリーマンに目を向けてみてはいかがでしょう。

資産を増やすなら借入が出来るサラリーマンが有利ですし、もしかしたら、定年後に不動産管理会社を作るサラリーマンも増えるかもしれません。

ところが顧客からアパート購入の引き合いは多くても売り物件が少なく困っているようです。
事業用不動産ですから購入金額もさることながら投資利回りには敏感です。
買いたいタイミングで良い物件に巡り合えるか。

欲しいときに欲しい金額で手に入れる・・・人材採用と近いものを感じました。



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