2012年12月26日水曜日

「冒険の旅」

先週末、映画「ホビット 思いがけない冒険」を家内と観に行きました。 IMAXの3D版はとても迫力ある映像で、ハラハラドキドキの展開も相まって上映時間が3時間でも退屈しませんでした。

掻い摘んでストーリーを話せば、人の良いホビット族のビルボ(主役)が、祖国奪還の旅に出るドワーフ族に随行する冒険活劇なのですが、普通の生活をしていた人でも少しの勇気があれば人の役に立てることを教えてくれるというような内容でした。

ある意味、我々の人生も"思いがけない冒険の旅"そのもので、その旅が変化に富んだアクティブなものになるのか平坦になるのかは、その人の選択によるところです。

チャンスを掴むにはある程度のリスクも伴い、未知への挑戦というリスクを恐れていては新しい自分を発見することはできません。

転職も人生の転機として新たな挑戦ができる絶好の機会です。

転職希望者の方々が動く理由はさまざまですが、前向きに転進できるようサポートしていきたいと考えています。

リアルな世界に住む私たちの人生は、ハリウッド映画のように壮大でスペクタクルなものではないかもしれませんが、平凡ながらそれぞれに感動のドラマがあるはずです。どれだけ今の自分に挑戦できたかで将来の達成感や喜びにも差が出てくるのではないでしょうか。

この目まぐるしい近年の情報化社会にあっても、新たなチャレンジは自分の心と向き合わないと解決できない問題です。素直に現状を反省し新たな自分を発見できれば、毎日が楽しくなってくるでしょうね。

新しい機会を見つけ冒険が出来る心構えを整えるためにも、年末年始は自分と向き合う貴重な充電期間にしたいですね。

今年もお世話になりありがとうございました。
皆さまにとりまして、来年も思いがけない素晴らしい出会いと感動に溢れた年になりますよう、心からお祈りしています。

よいお年を。

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2012年12月18日火曜日

「期待とのギャップ」

今回の衆議院選挙では民主党政権への失望から旧政権の自民党へ票が大きく揺り戻した感があります。

震災そして原発事故で当初の政策が思うように進められなかったということも言えるでしょう。
しかし期待を裏切り全てがダメの烙印を押されたような民主党の惨敗ぶりでした。
この3年間は何だったんだろうという声も多いですね。

期待とのギャップが大きいと、時として真逆の行動を起こさせることになります。
新たな第三極より旧勢力を選んだのは、この“揺り戻し”で元にもどってしまったせいかもしれません。

私共の分野で転職者の話になりますが、
希望を持ってキャリアチェンジをした若手人材が短期で元の業界や職種に戻ってくる例が多いです。

・監査法人から転身したものの、そこには公認会計士でなければ出来ないという仕事はなかった・・・
・税理士事務所から一般企業に転職したけれど、税務をスキルアップすることは出来そうにない。やはり会計業界に戻りたい・・・

期待とのギャップは常にあります。

財務諸表の作り手となり、
企業の発展に貢献したいという当初の希望にウソはなかったとは思いますが、離れてみて現実とのズレを痛感した方も多いと思います。

税理士法人(事務所)などでも一般企業に比べてまだまだ組織として整備されていないため、一度は企業に憧れを持ちますが、プロフェッショナルとして経験を積み、長期に働けるスキルを蓄えることができると考えて戻って来る人がいます。

離れて初めて思う過去の・・・・どんな関係も似ているかも。

何もせず朽ちるのを待つより、
たとえ失敗してもチャレンジして次へのステップへ進もうとしたほうが、得るものは多いのでは?私がベンチャー起業経験者だからでしょうか。

さて、福岡に続き先週は札幌に行ってまいりました。
情熱溢れる北の地の会計人に触れ、元気をいただいてきました。

忘年会もあと数回はありそうです? 
どうか御身体お大事に。


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2012年12月11日火曜日

「競争と協業」

REXの岡村です。
先週、福岡に行って参りました。
ここ数年、IPOをサポートする専門家の勉強会に参加しており、
年に2~3回地方の証券取引所との共催による分科会にも参加しています。
今回も複数の会計人そして金融機関の方々との出会いがありました。
ナニナニ遊びじゃないの?と言われるかもしれませんが、
福岡や札幌など地方経済の実情を知り、
そこで得た親交とご縁はその後のビジネスに生かされると信じたいです。

全事業所の支店割合が福岡市では約3割、札幌市で約2割と、
それぞれ支店経済都市と言われるだけに、
同業者での情報交換の場も多く、ライバルと言えど良い意味で
協力し合う関係があることを再認識しました。
士業と金融機関の結びつきも強いと感じました。

とくにIPOに関しては専門分野の違うコンサルタント同士や、
VC、証券会社など金融機関の協業が不可欠です。
競争と協業のバランスが地方都市で生き抜く知恵なのでしょう。

リーマンショック後、底を打った感があるIPO市場も、
ここ1~2年やや上向き傾向にあるようです。
元気の良いIPO企業の求人依頼が増えてくればいいなと願っています。

さて、税・会計を共に勉強するという点で以前より
会計人同士の結びつきは強いですが、
協業することにはまだ慣れていないような気がします。

ただ、ここ数年IPO支援だけでなく企業が継続繁栄するため、
事業承継やM&Aなどで複数の専門家が同一の案件に関わるケースが多くなってきたようです。
独立している会計士の方も税理士法人からデューデリを依頼される件数が多くなったと言っていました。

企業永続の支援者を目指すならば、
違う専門分野を持つ会計人同士のネットワーク作りは生き残り戦略の一つだと思います。
医療分野で言えば地域医療と大病院との連携に似ていますね。

それぞれの専門家の得意分野をオープンにすることは、
パンドラの箱を開けてしまうようですが、
強みを鮮明にすれば必ずユーザーの利便性を高めることになるでしょう。

顧客を探す、獲得する、相談に乗る、実務に従事する、そしてフォローする・・・
全て一人で行うのは不可能ですね。

会計業界にも流通革命を想起する業界再編の波が来ていると感じます。



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2012年12月5日水曜日

「メンテナンス」

中央高速のトンネル天井が崩落したという事故のニュースは衝撃的なもので、
あらためて成熟期を迎えているこの国のインフラが
抱えている問題を考えさせられました。

マイカーで八ヶ岳あたりに行った人なら皆通ったことのある笹子トンネルです。
誰もが同じ危険にさらされていたことに恐ろしさを覚えます。
事故に合われた方々やご家族は本当に悔しい思いでしょう。
何故そのタイミングに・・・と皆が思うはずです。

建設後35年も経過した笹子トンネルで事故が起きたことは、
震災に端を発した原発問題に通じます。
適切なメンテナンスをしなかった「人災」と言えるかもしれません。

もはやこの国のインフラのほとんどが老朽化に直面しており、
新しく作ることよりも維持管理することが喫緊の課題であることを、
事故は物語っています。

少子高齢化による人口減をこのまま放っておけば、
老朽化したコンクリートの高層住宅やオフィスビルはどうなるのでしょう?
マンションの修繕積立費が不足する例もあるようですから、
将来建て替えられないで廃墟化するビルが出てしまうのではと心配です。

とにかく人間が作った大抵のモノは老朽化または
陳腐化してしまうわけですから、メンテナンスが不可欠です。
そのためのコストも考えなければいけません。

もちろん我々ビジネスパーソンだって、40年間働き続けるためには
身体そしてスキルをメンテしながら
劣化を防がないと仕事が無くなるコワい世の中です。

実際、スキルの陳腐化を防ぐために
転職をする人が多いですね。
転職相談をしている私の仕事、実はキャリアのメンテナンス業だったりして。

インフラの再生、組織の再生、キャリアの再生・・・
考えると奥深いですが、まずは身体をメンテして年末まで頑張りましょう。



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2012年11月27日火曜日

「何も起こらないことの不安」

かつて保険会社で使われてきた古典的な営業トーク。
「人生は決して平坦ではありません。上り坂あり下り坂あり、
そして“まさか”があります。その“まさか”すなわち、万が一に備えましょう!」・・・

リスクに備えることは事業活動においても重要なことだと思います。

万が一とは言わないまでも、小さな想定外は毎日起こりますね。
それはどこの会社でも同じでは?
前向きに取り組まないと小さな綻びから大問題に発展することもありますね。

・大メーカーが戦略を見誤り、依然として量産体制にある。
・グローバル化の声に浮足立ち、足元の国内消費者ニーズに気づかない。
・時流に乗った企業の慢心が人財流出を招き、成長を鈍化させる。

それらには必ず兆候があったはず。
日本企業に元気がなくなってきたのは、リスクマネジメントを
疎かにしてきたことにあるかもしれません。

私共人材紹介の現場では同時進行で
日々多くのプロジェクト(案件)が動いており、しばしばどこかで進捗が滞ります。
発端がクライアントの場合もキャンディデイトの場合も
私どもの至らなさによる場合もあります。
採用側の事情が変化した、
候補者の志向が変化した、候補者の意思確認のズレやハンドリング不足といろいろです。

ある案件において、想定したステータスと違う動き(変化)が起こると、
順調には事が運ばなくなるわけです。

どこの誰が問題ということではなく、その時点でのクライアントと
ユーザーの意思の変化をキャッチアップして、最新のニーズを充たすために
最適なマッチングを提供するのがエージェントの使命であり、
絡まった糸(問題)を解いていくのが弊社の特長でもあります。

上手くいくことだけを前提に考えている人にとっては、
もの凄くストレスがかかる仕事です。状況によっては仲介者が
泥をかぶったほうが上手くいくこともあります。
謝ることも多いですから頭を下げることに慣れていない人には耐えがたいでしょう。

不測の事態が起こった時にこそエージェントの力量が問われるわけですから、
トラブルは解決するためにあると、前向きに捉えたいです。

アクシデントは何も起こらないほうが良いに決まっていますが、
順調だと逆に不安になります。何か落とし穴がないか探してしまいます。

ビジネスは厳しいですが、この不安を乗り越えて、顧客の期待に応え、
マッチングを結実させた時の感謝の言葉が何よりの報酬なのです。


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2012年11月20日火曜日

目標設定

何事も目標がないと漫然と時を過ごしてしまうことに・・・。
秋口から体力増強(回復)を図る目的で毎週1回ジムに通って3カ月が経ちました。
有酸素運動を1時間、筋トレ30分、そしてストレッチを30分程度行うといった、
決してハードではないメニューをこなしています。

最初は腰痛の改善で始めたジム通いです。
おかげで体調が良くなりバテなくなりましたが、
その分酒量が増えて内臓脂肪の数値は逆に悪くなりました。
夜の至福の時間に嗜むワインとチーズが元凶と予想しますが本末転倒ですね。

そこで食事を一日2食にして肝休日を作り、
炭水化物を減らして間食もほどほどにして、
今までになく体調管理を意識し始めました。
ただ、急に筋トレをキツめにしても筋肉痛が残るだけですね。
今朝もクシャミをしたら腹筋上部がツリました。
(腹筋が割れるまでの道のりは険しい)

十数回ジムに通ったからと言って筋肉量は簡単には増えません。
甘くないです。やはり地道に継続するしかないようです。

数値的目標は体脂肪率の低下と筋肉量を増やすこと。
そして内臓脂肪の数値改善。体重はあまり気にしないことにしました。

仕事も同じで、やみくもに仕事量を
増やしただけではキャリアアップになり難いです。
量を増やしたら、その効果測定をして、やり方を改善して行かないと精度も高まらない。
考えれば分かることですが、仕事の質をどうしたら上げられるかは、
先ず現在の地点(実力)を知ることです。
仕事で達成感を得るには到達点を明確に決めておくこととと改めて感じます。

アクションの量に対してどれだけの成果を出したのか。
仕事量に対する成果の打率を上げたいところですが、
大事なのは目標設定をしっかりすることです。

受験勉強に取り組んでいるころは合格が目的だったと思いますが、
仕事を始めると合格は手段だったことに気がつきます。
例えは悪いですが、外国旅行に行くためのパスポート取得と同じです。
旅を充実させるには計画と行動次第。

プロジェクトメンバーと協働する仕事なのに
自分だけのペースで仕事をしていないか。
お客様に喜ばれるタイムリーな情報提供をして、
ストレスを与えないよう決算・税額決定など申告手続きのスケジュールを組んでいるか・・・。
いろいろあると思いますが、キャリアアップも自分次第。

皆同じ時間を与えられているわけですから、
漫然と過ごさないためにも成果に近づく仕事を心がけたいですね。



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2012年11月14日水曜日

学生サークル

先日、大学スキーサークルの設立45周年パーティーがあり、
18歳の現役一年生部員から上は65歳の大先輩まで
大勢のOB.OGが集まりました。

最近の大学サークルは男女ともフットサルやダンスなどが主流と聞き、
少子化や嗜好の多様化そして金銭的理由などで、
お金と時間を費やすスキーサークルには厳しい時代となっています。

我がクラブもご多分に漏れず部員が少なくなってしまったものの、
危機感を抱いた若いOB.OGの献身的サポートによって
伝統を受け繋いでくれています。
本当に感謝の気持ちで一杯です。

たかが学生サークルと言えど、技術向上、イベント開催、
仲間作りなど、多様な目的で参加する部員を一致団結させるのは大変で、
夏場のトレーニングはもちろん、冬までモチベーションを維持させるための
イベントやレクレーションには、幹部の企画力と苦労が多かったと思います。

学生サークルもコミュニティーであり組織です。
部員の勧誘(採用)と幹部育成はチームの存続維持に一番大切なこと。
メンバーのやる気を起こす環境を整備するという点では会社組織と共通していますね。

私もかつては部長としてメンバーのベクトルを
一つにしようと試行錯誤して悩みましたが、
力で抑えるトップダウンには限界があることを学びました。

人心を読まない雇用主はトップダウンでのマネジメントをしがちですが、
決してブランド力の高くない少数組織が拡大を目指すならば、
自律的に動けるメンバーの採用・育成が不可欠です。

とくにトップはビジョンを繰り返し語り、
自ら襟を正して行動しないと良い人材は定着しないのだと切に感じます。

元気な学生たちと飲み明かし、フレッシュなパワーをもらいました。
ありがとう。50周年目指して頑張ろう!


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