2010年12月14日火曜日

先ずはやってみよう

先日、出張で福岡に行ってきました。
目的は、仕事、勉強、そして親睦交流です。

日頃参加している勉強会メンバーが最近共同で本を出版し、
福岡証券取引所と共催で、所謂「出版記念セミナー」を
開催しました。

本の題名は
株式後悔 ~後悔せずに株式公開する方法
(ご興味ある方は、是非アマゾンか書店で!)

勉強会の主なテーマは、企業の会計・法務・労務問題について。
特に株式公開準備における諸問題についての情報交換と、そこに
関わる専門家同士の親睦交流を行っています。

会計士、弁護士、証券会社、取引所、VCなど第一線にいる
若手実務家たちが親睦会の前に真面目な勉強会を行っている
言ったイメージでしょうか。

実際は飲み会がメインかもしれません。(笑)

私は、株式公開の専門家ではありませんが、弊社REXも
以前はIPO企業への管理部門人材を紹介することを積極的
に行っていました。今でも株式公開やインキュベーションに
は興味を持っています。

IPO支援はリスクはあるものの、成長性ある企業に関わる
喜びは大きい仕事です。

現実的には新規の株式公開も2009年は19社、2010年も22社で
終りそうです。これは200社以上だった10年前の10分の一の
水準ですから、ビジネスとしては随分と冷え込んでしまい、
IPOを支援するプレーヤー(会計士、コンサルタント)もめっ
きり減ってしまった感があります。

弊社でもIPO企業の求人案件は激減しましたので、商売とし
ては旬ではありません。しかし、いつかまた、新しい産業を作り
出すベンチャーや起業家を人材面から支援することを諦めては
おりません。

日本の経済復興には、中小企業からパブリック企業を目指す
会社が増えて行かないと、雇用も伸びていかないでしょう。

きっとその日が来ることを信じて、目の前のビジネスの先にある
将来の夢を語れる仲間作りのための交流や飲み会も必要だと
思っています。実際この20年、無駄と思うような飲み会でも
続けていると、何らかの結果が出る体験を多くして来ました。

また、最近、経済産業省後援の起業支援”ドリームゲート”の
アドバイザーになりました。

これもすぐに芽はでないかもしれませんが、先ずは興味のある
ことには、挑戦してみようと考えています。

先の出版記念会、次回は札幌証券取引所で行うようですが、
また応援に行こうかどうか、迷っています。

交流と勉強が同時に出来るのは、幸せなことだと思います。


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2010年12月6日月曜日

目標管理

昨日の男子プロゴルフ最終戦。
年間賞金王は韓国の金選手に譲ったものの、石川遼も
18番の難しいショートホールでピンそば1M以内につけ、
見事なバーディーフィニッシュ。シーズン最終ホールだけ
に、気持ちの良い終わり方だったでしょう。

来年も目標も更に高く設定して来るのでしょう。
楽しみです。

我々ビジネスマンにとっても2010年を締めくくる、この
師走の1ヶ月は、”終わりよければ全て良し”にしたい
ものですね。

ところで、1年の終わりといえば、先日スケジュール帳を
買い換えましたが、このデジタル時代においても手書き
手帳の売上げは増えているらしいです。

今やスケジュールを管理するツールは沢山あり、個人の
予定と共有の予定を管理する為、弊社でも、用途によって
ASPのグループウェアや、Googleのカレンダーを使い分け
しています。

学生のうちはスマートフォンのスケジュール管理で十分と思い
ますが、社会人ともなればモバイルとアナログ手帳、そして
会社のグループウェアを嫌でも同時に使いこなさないといけ
ない状況になるでしょう。

中でも手軽に使える手書き手帳は、スケジュールだけでなく、
備忘録として、アイディア(ネタ)帳として、アドレス帳
として重宝するものだと思います。

実際仕事のできるビジネスマンの手帳はしっかりしています。
目標を設定し、手帳で進捗を管理するのは当たり前のことです。

さて、国の政治も、国民誰もが見れる政策実行のスケジュール
手帳など作ってはどうでしょうか。

この場合はWEB上で予定確認ができる必要があるのでしょ
うが、各分野別に進捗管理ができるように、公約や計画を
日付に落として国民の目に触れさせ、実行が甘くならないか、
監視効果を施してはどうでしょう。

既にHPなどで公約公表などやっているのかも知れませんが
Googleのカレンダーみたいな

やるべき課題を書き出して、実行実現のゴールをASPの
スケジュールに書き込み、その組織のだれもが閲覧できるという
のは、既にビジネスでは普通の行為ですが、ここに来て自治体単位、
国家単位で目標設定したものをチェックすることを現実化する
時では、と思うのです。

日本の人口増加策→10年後1億8000万人とか、
GDP→10年後800兆など。

この国に足踏みしている暇はありません。
とにかく少子老齢化対策、財政再建、とにかく経済の衰退に
歯止めをかけなくては・・・


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2010年12月3日金曜日

○○だけじゃない

日経のスポーツ欄でカズこと三浦和良さんのコラム
「サッカー人として」を読むことがあります。

今朝は”身体能力だけじゃない”という視点で、
足の速い若い選手がベテランの選手に1対1で抜かれる
ことがある、というエピソードが書かれていました。

サッカーで名声を博したペレもマラドーナもロマーリオも、
皆背は170センチ以下。

そして現代サッカーのスーパースター メッシも、たまに
ヘディングシュートを決めますよね。

ドルトムントで大活躍の香川選手だって大きくは無い。


就職も転職も、学歴や経歴だけじゃないんです。

人やマーケットに対する観察力やタイミングを掴む洞察力、
そして自分自身を客観視して大局を捉える俯瞰力については、
学校で教わることではなく、自らの体験や苦労から学習して
身に付いて行く事だと思います。

行動力のある人 
知識を知恵に変えられる人 
思いやりのある人

これらを持つ人は強いですね。


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2010年11月29日月曜日

龍馬伝終わる

龍馬伝が終わりました。
司馬遼太郎の「竜馬がゆく」は昔読んでいましたし、日本史受験だったため、
話の流れは大体分かっているだけに、違いを見たかったのですが、結局、
初回と最終回以外で見たのは5~6回だったでしょうか。

道半ばにして33年間の短い人生の幕を閉じたのは、確かに惜しまれますが、
自らの才能を使い切った坂本龍馬を尊敬せずにはいられません。

同時代に出会っていたら、眩しすぎてライバル心と嫉妬に燃えたでしょうか。
それとも、心酔してどこまでもついて行ったでしょうか。

どちらにしても、与えられた命に限りがあり、使命を全うすることの大切さを
改めて感じます。

龍馬が活躍したのは約150年前。
それほど昔ではないと思うのは、自分が50にもなったから??

この世に何か残せているのだろうかという焦りもありますが、
自分なりの歴史を作りたいですね。

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2010年11月15日月曜日

独立開業してやるべきこと

以前転職相談にいらしたことがある若い税理士資格者の方が

半年前くらいに独立されたということで、弊社までご報告に

いらっしゃいました。


以前にお会いした時のご相談では、独立を想定して色々な経験

を積んで行きたい反面、最初の営業活動と収入が見えないため、

どこか非常勤で働ける環境は無いですか・・・というような

内容だったと思います。


当時のご相談に対するアドバイスとしては、

非常勤で収入を確保できるような都合のいい話はころがって

いませんし、当面の収入も欲しいかもしれないけれど、もし

1年くらい暮らせる貯金があるなら、退路を断って多くの時間

を顧客開拓に専心したほうが、独立開業する意味としては

モチベーションも上がるのではないですか?というものでした。

(独立時のリスク軽減は当然考えなければいけませんが、自分
の事業拡大に活用できる時間を他に奪われるのは単にスピードを
落とすことにしか思えませんでした)


そのせいかどうかは分かりませんが、5年以上勤めた税理士法人

を退職された後、独立開業した事務所の収入を増やすために

多くの出会いを求めて必死に活動されたようでした。

結果としては独立後半年で、十数社の顧問先が出来、紹介される

見込みも数件あるので、1年以内に20件以上になるだろうという

予想でした。


今後の事務所経営方針や暖めている事業プラン、そしてご自身が

人生で達成したい目標など、熱く語っていただき、私自身の創業期

の頃をも思い出させてくれました。


会計事務所業界は飽和状態ではあるけれど、現状のサービスに

不満や不安を持っている若い経営者は多いですよ、と話してく

れた表情からは、自信のようなものが窺えました。


独立して成功される方は、スタートアップ時にやるべき

一番大事な業務、すなわち顧客開拓に時間をかけるのだろう

ということが予想されます。


ドラッガー曰く「事業の目的は顧客の創造である」

これは私にとっての金言でもあります。


転職支援という形ではありませんでしたが、今後も勉強会など

にも一緒に参加しましょうというように、新たなお付き合いが

始まることになりました。今後のご活躍を応援させていただき

たいと思っています。


弊社は転職支援がメインであるものの、ご縁が出来た若手会計人

の独立後スタートアップ時のご支援にも今後取り組んで行きたい

ところです。


史上最年少16歳での公認会計士試験合格者が出たとの事。

それはそれで凄い快挙ですが、資格自体がビジネスになるのは

学校くらいなもので、「資格を取った能力」を生かしたビジネス

で成功することが皆の望むところなのではないでしょうか。

恐縮です。


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2010年11月8日月曜日

個性とプロフェッショナル

プロ野球日本シリーズも、パリーグ3位から勝ち上がったロッテ
優勝で幕を閉じました。4勝2敗1引き分け、7戦中3戦が延長戦突入と
いう、まさに両者実力伯仲の戦いでした。

圧倒的な力を持つヒーローはいないけれど、チーム力全体と勢いが紙一重
の差で、中日よりロッテに分があったのでしょう。

さて、スポーツ界を盛り上げているのは、ゴルフの石川遼選手やサッカー
の本田圭佑選手の例のように、常に個性の強い選手だと思います。
日本シリーズを見る限り、最近の野球界は個性不足かな、という印象が
ありますね。

やはり、他を圧倒するパフォーマンスを発揮する”プロフェッショナル”
をファンは待ち望んでいると思うのです。

日ハムに入団するであろう早稲田の斎藤祐樹選手も、人間的に成熟した
素晴らしい若者ですし、マスクも良いので、女性ファンには圧倒的
人気と思いますが、僕らオジサン達の心を掴むには、更なる個性的な
発言や、プレースタイルでも魅せる必要があるのでは、と思ったり。
(そのあたりのエンターテイメント性は大いに期待しています)

どこの組織でも個性が強いと、所謂「出る杭」的に生き難いところが
ありますが、イノベーションを起こすのは、やはり最初は個の力なのだと
思います。

世界の中でも、日本の個性は埋没ぎみですから、僕らも隣国とまでは
行かないけれど、もっと自己主張しなければいけないのだと感じます。

国力の低下は由々しき問題ですから、
僕ら大人達も、若い人に対して、他と違うことを否定したり無理に矯正し
たりしないで、個性と捉えて伸ばしていくような、包容力のあるサポートを
実現していくことが大事なのではないでしょうか。

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2010年10月25日月曜日

組織と伝統

このところ急に冷え込んできて、そろそろ冬物スーツに衣替えしなけ
ればと思いつつ、先週末も素通りしてしまいました。

衣替えはできませんでしたが、日曜日は知り合いの息子さんが古豪の
高校ラグビー部で頑張っているというので、試合を観に行ってきました。

さすが上位常連高だけあって貫録勝ちしましたが、負けたほうの
チームは引退試合になり、試合後はチームメイトと抱き合って号泣して
いました。

チーム内でポジション争いをしたライバル同士も、生涯の大切な戦友
として、これからずっと付き合っていくことでしょう。

ちょっと感傷的になったところ、ユーミンのノーサイドという曲の
歌詞が走馬灯のように蘇ってきました。


”彼は目を閉じて枯れた芝生の匂い深く吸った
 長いリーグ戦しめくくるキックはゴールをそれた

   中略

 人々がみんな立ち去っても私ここにいるわ

 同じゼッケン誰かがつけて
 また次のシーズンをかけてゆく
 人々がみんなあなたを忘れてもここにいるわ”


毎年毎年、同じゼッケンをつけた選手が母校のユニフォーム
を着て戦います。伝統を受け繋いで戦ってきたレギュラーは、
先輩から同じポジションのゼッケンを受け継ぎ、また後輩に
託していく。

そこにはフォア・ザ・チームの精神があります。
レギュラーのゼッケンを貰えなかったとしても、
卒業した後、チームに在籍していたことへの誇りを持ち続けること
でしょう。

チーム内のライバルの存在があればこそ、レギュラーであること
を感謝できるのです。


近年終身雇用が崩れ、企業など組織でも、そういった帰属意識が
持てる会社が少なくなってしまったかもしれませんが、
そこに在籍していたことに誇りが持てるような組織を作って
みたいものです。

同じゼッケンをつけた先人の歩みを、さらに進化させるために。


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