2008年10月14日火曜日

選択のとき

高一になる娘が進路選択のため、理系か文系かを選ぶ時期に来ている。

将来なりたい職業から入りたい学部を意識して、理系文系を選ぶよう
指導されているとの事で、昔に比べたら学校も親切になったと感じるが、
そもそもなりたい職業が決まっていない状態だからすんなりは選べない。

高一にしてなりたい職業が明確になっている子がどれくらいいるのだろう。

自分の過去を振り返れば、物理・化学が苦手だったので文系にしたような
ものだった。また、なりたい職業といえば、高校時代はロッキード事件など
新聞を賑わす事件もあり、漠然と新聞記者になれればいいなという観点で
法律・政治・経済の学部を志向した結果、法学部に入り特許法のゼミで
微かに勉強した記憶があるが、法律を操る職業には未だ就いていない。

はっきり申し上げて法律的難解な文章を読むのは苦痛である。

では、今だったら何の勉強をしたいかといえば、やはり今の仕事に必要な
分野だろうか。人間を探求するための行動心理学や、国際コミュニケーシ
ョン文化など、また経営力を高めるためのマーケティング論、統計学そし
てファイナンスあたりか。もちろん英語も勉強したいが使う場面が少ないの
で、今はそれほど強い動機付けにはなっていない。


やはり「必要」は発明の母であると同様、「行動」の源泉である。

何事も強い動機をもって進むことが成功への道だという。目標達成意欲は
前進する原動力(動機付け)になる。

しかしゴールへ向かう道は一本ではない。

一直線に進むよりも多少回り道をしているほうが、到達した時の達成感は
大きいだろうし、他の道も見てきただけに次なる目標設定には選択の判断
材料が増えるから決して無駄ではないことになる。

何れにしても、
組織や顧客そして時代が求めているのは”プロフェッショナル”である。

得意分野が1本柱だと不安だが、3本柱くらい作っておけば時代が変化した
時もどこかで必要とされるだろう。

1本目を作るために見通しが悪くなったら、平行して2本目を作ればいい。

1本目を作るチャンスは必ずまた来ると信じ よう。後から考えると全ては
良い方向に進んだと思える日が来るものだ。

自分の選択は最終的には失敗がない、と楽観的に考えよう。


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2008年10月7日火曜日

デ ジャヴ (既視感)

“世界同時株安”
金融市場が大変な事になっている。

だが、この言葉 何度耳にした事だろう。
リアルタイムで体感した中では1987年10月の「ブラックマンデー」
が最初だった。

ニューヨーク株式30種平均が前週末より508ドル下がり下落率
は22%以上になった。ドル金利の上昇予測と株式のプログラム売り
が自動的に加速したことから下落が大きくなったという。

金融市場とその運用がハイテク化するたびに一定期間は市場が
活況となり、そこに綻びができて破綻するという構図は幾度も見て
きた気がする。

株価の下落によって失われたキャッシュはいったいどこへ行って
しまったのだろう。レバレッジを利かせたマネーゲームは素人には
本当に怖い。

さて話変わって、
最近オフィスで昔のロックバンド“ジャーニー”のCDを聞いていて
「オープンアームズ」という曲になったとき、メンバーの1人が
「あっ、これ海猿ですね」と言った。確かに2004年公開の映画「海猿」
第1作目からのテーマ曲なのだが、実際は81年のリリースで僕の
学生時代の名曲である。

95年にマライヤキャリーがカバーして注目され、ジャーニー自身も
96年に再結成されてリバイバルヒットとなった。
そして「海猿」によって三度目の脚光を浴びたのである。

81年以降は景気が良くなりバブルへ向かい、そしてブラックマンデー。
96年からは日本版ビッグバンに伴う金融再構築。そして04年当時は
景気もかなり良かったはずだが、その4年後には今回の金融恐慌の
予感。 デジャヴ・・・だろうか。

永遠のラブソングが10年おきにリバイバルヒットするがごとく、金融
市場の拡大と収縮の歴史も繰り返すのだ。
(無理やりのこじつけと思うかどうかは、皆さんの判断にお任せする)

だが、繰り返している事で学習効果も上がっているから、対処する方法
は見つかるはずだ。上から見れば螺旋のように同じ場所をぐるぐると
回っているようだが、角度を横からに変えれば確実に上昇して良く
なっていくのが世の中の仕組みだと信じたい。

こじ付けついでに、81年と96年はジャイアンツが優勝している年である。
ジャーニーの曲がヒットしていれば、今年も優勝するはずだ・・・。


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2008年10月1日水曜日

ピンクの東京タワー


珍しい ピンクの東京タワー

「ピンクリボン運動」なるもので、

世界中の有名な 建造物をピンク

にライトアップするらしい。

なんでも乳がん撲滅運動とのこと。
ウチの母も乳がんだったなー。


10月1日 18時00分 の風景でした。







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2008年9月16日火曜日

9月の風景


向こう側から見れば

米大手証券リーマンブラザーズの破綻、
メリルリンチの身売り、AIGの資金ショート。
この3連休に衝撃的なニュースが幾つか飛び込んできた。
当然株価は全面安・・・。

日米は、アメリカがクシャミをすれば日本が風邪を引くという関係で
あるから、大変な状況に陥った。金融・不動産・経済に関わる全て
の人に何らかの影響が及ぶだろう。今後に注目し、備えなければ。

業務停止命令が下ったリーマンの日本法人と言えば、またもや
六本木ヒルズの会社であるが、六本木ヒルズは弊社オフィスから
見ると東京タワーの陰に隠れて半分しか見えない。

話は変わって、REXからはその東京タワーが足元から頂点までバッチリ
見えるので、毎朝、毎夕の景色を楽しませていただいている。

では我々が入居しているビルは東京タワーからどう見えるのだろうかと思い、
この休みの日、10数年ぶりに展望台に上がってみたのである。

連休だけあって流石に混んでおり、エレベーターを待つこと10分以上。
子供と一緒に150メートル地点の大展望台まで上がった。

相変わらず眺望は素晴らしいが決して高いと感じない。
高層ビルが密集する汐留の先や霞が関の先が見えない。
実際4~50階建てくらいのビルの高さだろうか。
東京タワー(展望台)はとうに高さの点で圧倒的では無くなっているのだ。

たしかに250メートルある特別展望台へのエレベーターは長蛇の列だった。
高さを感じたい人は物足りず更に上へと上りたいのだろう。

地上デジタル放送の全面移行を前に、もう高くは無い東京タワーの今後も
気になるが、それでも完成から今年で満50年を迎えるこの塔は、360度の
パノラマで大都市の発展を再確認できるTokyoの象徴である。

ライトアップされたその景観は他を圧倒する。

さて、展望台の南側に行くと、弊社が入るビルも直ぐに見つかった。
予想はしていたが、結構小さかった。さらに我が事務所の位置は米粒
くらいである。

改めて向こう側から見た時の小ささを実感したわけだが、
それを謙虚に受け止め、一歩づつ上を目指して行きたい。

確実に東京の一部として存在していることを確認できたことは良かった
と思う。

トウキョウタワーも今度はトレーニングも兼ねて階段から徒歩で上って
みよう。 社内行事にしたら嫌がられるだろうか・・・


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2008年9月2日火曜日

夏の終わりに思う

夏の終わりには力尽きて道端に落ちているセミをよく見かけます。

9月にはなりましたが、家の近くでは、
まだまだアブラゼミが暑苦しくミンミン・ギャンギャンと鳴いています。

今朝通勤途中、久々にツクツクボウシの鳴き声を聞きました。
鳴きがうるさいアブラゼミに対して、ツクツクボウシは独特な
リズム感で、その存在をアピールしています。

子供の頃は蝉取りをするのが結構好きで、夏は長い竿の虫取りアミを
持って遊びに行ったものです。当時は、最近都会で見ないニイニイゼミ
や少し大きなミンミンゼミなどもいて、ヒグラシの物悲しい鳴き声など
を聞くと、もう秋なのかな、と思ったものでした。

セミは2~3週間くらいの短い命と言われていますが、これは地上に
出てからの話で、地中には7年くらい居るらしいですね。2週間という
一瞬の為にその7年間があると考えてしまうと、気が遠くなりそうです。

人の寿命も80年くらいありますが、世間から注目されて輝いて見える
のは、ほんのちょっとの期間かもしれない、なんて思ってしまいました。

この夏は、4年に一度のオリンピックに向け一瞬の輝きを目指して、
ひたすら努力してきた沢山のアスリートの姿を見て感動しました。

輝いた人、輝ききれなかった人、
それぞれのオリンピックが終わりました。

でも人は世間からキラキラと輝いて見られたその後の人生もかなり
長いのだ、という点でセミとは違います。山あり谷ありが人間の面白
いところでしょう。

今年は原料高、金融締め付け、不動産不況そして政局不安などが
重なり、世の中的にも秋風というよりも、冬将軍が一気に来てしまった
状況ですが、そんな環境でも落ち着いて知恵を出し合い、自分と仲間
を信じて工夫すれば必ず乗り越えられると思います。

『 Life Must Go On !』

私達REXのメンバーも多くの方々の人生のサポーターとなれるよう、
一層努力していきます。

さて、
近々、窓から東京タワーがバッチリ見える事務所に移転いたします。
18Fからの夜景が抜群にキレイです。
よかったら遊びにいらしてください。

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2008年8月19日火曜日

BEIJING 2008

お盆も明け、晩夏の寂しさが漂う今日この頃。
皆さんの夏休みはいかが過ごされました?

この夏の旅行のキーワード、「安・近・短」に倣い、私も先週は家族5人で
房総の海に行ってまいりました。といっても海水浴はほどほどにして、
コンドミニアムの部屋では借りてきたDVDの映画や、北京オリンピックを
テレビで見たりと、リゾート地としては贅沢な過ごし方だったかもしれません。

オリンピックの競技を通じて垣間見られるアスリート達の生き様は、まさに
人生の縮図を見ているよう。数々の名言がありました。

・200Mバタフライ銅メダル 松田丈志選手 
「これが自分色のメダルです」
⇒とっさとは思えない金言です。メダルを取れる種目に変えて納得の成果
だったのでしょう。マイケル・フェルプスと争ったのですから価値あります。

・ハンマー投げ5位入賞 室伏広治選手
「4年間やってきたことが1時間で終った。凝縮された1時間でした。」
⇒4年間の努力を一瞬で計られるオリンピック。ほんの一瞬に賭ける姿に
胸を打たれます。

更に一瞬なのは100M走。ボルトは9.69秒40歩で世界を興奮させました。
あの余裕のゴールは驚きです。 レゲエを聴いて速くなったの?

一方、フェンシング、トライアスロンなど、普段は日の当たらない決して
メジャーではない競技での活躍は、競争の少ない分野で頂点を目指すと
いう、我々スモールビジネスの鉄則との共通性を感じます。

しかし、勝てば皆さんのお陰と言い、負ければ自分の責任と発言せねば
ならぬ。コンディションとの戦いや、多くの人たちの期待を背負う重圧。

本当にお疲れ様でした。

色々なドラマを見た北京オリンピックも終盤です。
日本選手では女子ソフトボールや女子サッカーに期待しています。

できれば野球も・・・。

僕らの仕事も日々納得の金メダルを取って一日を終えたいですね。

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