先日の日曜日、好天のなか東京マラソンのコースとなった銀座の1丁目
から4丁目の中央通りは、まさにランナー天国と化した一日でした。
トップ集団そしてアスリートとは別に老若男女の様々なランナーが走って
いるのを見て、みんな何を目的に走っているのだろうか?とふと思いました。
走る格好からして普段然したる運動もしていないようなランナーも沢山いる
ようで、よくこの長い距離を走ろうと思いついたものだ、と不思議に感じました。
しかし、そんなランナー一人ひとりの表情は明るくとても楽しそうで、
日頃の鬱積したエネルギーを一気に爆発させるには最高の舞台だった
のかもしれません。
健康のためというよりも、自分自身への挑戦というか、何か富士山の頂上を
目指すハイカーの気分と同様なものがあるのではないでしょうか。しかしながら、
私より年上の70歳に届くような方々が嬉々として走る姿は眩しくも感じました。
話変わって、最近予防医療専門のドクターからお話を聞く機会がありました。
今や予防医学の手を施して80歳まで働ける体を作り、一生現役のイキイキ
とした人生を送ることが出来るというのです。
結論から言えば、元気で長生きの秘訣は、血管と神経の変性を防ぎ、代謝
を促す生活習慣を身につけることが第一だとの事です。
怖い話ですが、住む地域の生活習慣によって病気になる確率が違うらしく、
たとえば内陸部のある都市では、塩分を多く取り、魚を食べることの少ない
食習慣により、動脈硬化やガンになる人が多く、逆に静岡などでは病気が
少なく血管もキレイな人が多いらしいのです。それは魚をよく食べ、お茶や
みかんのビタミンを摂取しているためだという話を聞きました。ストレスも病気
の原因となりますが、ストレスがあまり無いのも長生きには悪いという事も
聞きました。
何歳になっても適度な緊張感をもって生活したほうが、身体も活性化する
のでしょう。生涯現役で働ける身体作りは自分だけでなく、日本全体のテーマと
すべき問題だと思います。
さてさて、元気で働き続けるために食生活の改善。そしてマラソンとまではい
きませんが、適度な運動、まずは歩くことから代謝促進を改善していきましょう。